「これからの方向」を追加しました――自分の言葉と記録から、次の一歩を選ぶ
サヨナラ・モンスター購入者専用サイトに「これからの方向」を追加。自分の言葉で保存する方法と、記録からAIに候補を聞く方法を選べます。採用後の表示、利用回数、確認済み表示、心理学研究の背景を画像つきでご案内します。
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心を整え、考え方を見直したあとに、「では私は、これから何を大切にして進みたいのだろう」と迷うことはありませんか。
購入者専用サイトに、新機能「これからの方向」を追加しました。自分が大切にしたいことや進みたい方向を言葉にして残し、マイページで見返せます。忘れかけたときや、周りに合わせすぎていると感じたときに、自分の選択を確かめ直すための目印です。
「大きな目標を達成しなければ」と自分を追い込むための機能ではありません。心のことでも、暮らしや仕事のことでも、今の自分に合う方向から始められます。
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https://sayonara-monster.xyz/tool/future-direction購入者専用・ログインが必要
パソコンは左のメニュー、スマートフォンは画面上部のメニューを開き、「分析する・気づく」の「これからの方向」を選んでも使えます。この記事の操作画像は、架空の表示名・架空の記録を使った画面例です。実際の会員の記録や分析結果ではありません。
書き留めたことを、これから自分が選ぶことへ
サヨナラ・モンスターは、自分で自分を助け、育てていくための心理的セルフヘルプです。感情や認知に向き合うことに加え、経験をどう受け止め、これから何を選ぶかを、ご自身の言葉で考えていくことも大切にしています。
「必ずメモしておくこと」は、ふと浮かんだ思いや出来事を残す入口です。「サヨナラ・モンスター入力」で取り組んでいる途中のものは下書きで、入力を完了して保存した記録が「サヨナラ・モンスター管理」に蓄積されます。
今回の機能は、その記録をただ振り返るだけで終わらせず、「今の自分が大切にしたい方向」と結びつけるための、新しい選択肢です。どこまで掘り下げるかも、今は使わないかも、ご自身で決められます。
入口は二つ。自分で書いても、AIに候補を聞いても
1.自分の言葉で方向を書く
「大切にしたいこと」「これから増やしたいこと」を入力して保存できます。どちらか一つだけでも大丈夫です。「今できる小さな一歩」は任意なので、浮かんだときだけ添えてください。
例えば、架空の画面例では「自分のペースで選べる時間を増やす」と書き、小さな一歩を「今週、10分だけ静かにノートを開く」としています。これは決まった正解ではなく、ご自身に合う言葉を考えるための例です。
自分で書いて保存する操作には、AIを使いません。月のAI利用回数も消費しません。状況や気持ちが変わったら、いつでも書き直せます。
2.保存済みの記録から、AIに候補を聞く
「自分ではまだよく分からない」「別の見方も考えたい」という場合は、AIに方向の候補を聞けます。
分析対象は、「サヨナラ・モンスター管理」に保存した記録です。入力途中の下書きや、「必ずメモしておくこと」に残したメモは対象外です。依頼を始めた時点で「現在の方向」が保存されていれば、それも参考情報として渡します。今の関心を補足する文章は、任意で入力できます。
AIを使うときは、対象の記録などを外部のAIサービスへ送ることを、画面で確認して同意いただきます。実名・住所・連絡先など、個人を特定できる情報は入力しないでください。AIを使わず、手動で書く方法も選べます。
通常の利用上限は月3回で、認知の歪み分析・停滞因子分析とは別枠です。利用可能な回数は画面に表示されます。採用、保留、自分で書き直して保存する操作では、追加のAI回数を使いません。新たにAIへ候補を依頼する場合は、別の1回になります。完了できなかった依頼は、月間回数を消費しません。
AIの提案は、答えではなく「確かめるための候補」
候補では、次の三つを分けて表示します。
- 記録から確認できること:保存した原文の短い引用と、元の記録へのリンク。
- 考えられる可能性:その記録を参考にした、方向の案。
- まだ分からないこと:記録だけでは判断できない点と、ご自身で考えてみる問い。
AIは、あなたの本心や人生の正解を決めるものではありません。引用が合っていても、その解釈が自分に合うかは、元の記録や今の気持ちと照らして確かめてください。
「採用する」「自分で書き直す」「保留」「候補から外す」を選べます。今は決めない、という選択も大丈夫です。「自分で書き直す」は候補を入力欄へ移し、自分の言葉で編集する操作で、AIへ再依頼する操作ではありません。
ここで大切なのは、「過去によくしていたこと」と「これから大切にしたいこと」は、必ずしも同じではないという点です。例えば、記録に「人に合わせた」が多くても、それだけで「人に合わせる人生を望んでいる」とは言えません。当時の事情や制約の中で選んだ行動かもしれないからです。
これは、記録から未来の方向を考える際の、本機能の設計上の注意点です。過去のパターンは選択を考える材料にしますが、ご本人の価値観や望みと同一視しません。
二つ採用したら? マイページには最後に保存した一つを表示
「採用する」を押すと、その候補が「現在の方向」として保存され、マイページ上部に表示されます。自分で書いて保存した方向も、同じ場所に表示されます。
例えば候補1を採用したあとに候補2を採用すると、マイページは候補2へ切り替わります。候補1は消去されず、「これからの方向」の「これまでに書いた方向」に残ります。候補にも「現在の方向(採用済み)」と「以前に採用」を区別して表示します。以前の候補を、もう一度現在の方向にすることもできます。
二つの思いを一緒に残したい場合は、候補を参考に、自分の言葉で一つの方向へまとめて保存できます。その編集・保存にはAIを使いません。
マイページには、方向を忘れかけたときや迷ったときに確かめ直せるよう、「これからの方向」と「今日の一歩」を並べました。前者はご自身が保存した方向、後者は記録・分析の状況から自動で選ぶ案内で、別のものです。
https://sayonara-monster.xyz/mypage購入者専用・ログインが必要
メニューの「完了」が消えるタイミングと、失敗した場合
処理中は、メニューでも進捗状況を確認できます。「これからの方向」の結果を開いて画面に表示すると、メニューの「完了」は消えます。採用を決める必要はなく、候補はあとから見直せます。次の依頼が完了すると、再び「完了」が表示されます。
通信やブラウザの状況によって自動で確認済みにならないときは、結果内の「結果を確認済みにする」ボタンも使えます。
完了できなかった場合は、「再度試す」が表示されていれば、そこから保存されている前回の追加入力を引き継いで、内容を確認できます。ボタンを開いただけではAIへ送信しません。改めて同意して依頼した時点で、新しい依頼になります。再依頼ではなく運営への連絡が必要な場合や、以前の追加入力を復元できない過去の依頼の場合は、その旨を画面に表示します。
心理学の背景――目標の大きさだけでなく、「なぜ自分が選ぶか」
「自己一致した目標」とは、自分の関心や大切にしたい価値に合う目標のことです。「周りに評価されるため」「そうしないと責められそうだから」という理由だけで選ぶ目標とは、選ぶ理由が異なります。
米国の心理学者ケノン・シェルドン(当時の所属:ミズーリ大学)とアンドリュー・エリオット(当時の所属:ロチェスター大学)による1999年の研究では、三つの縦断データで、自分の関心・価値と一致する目標、追求する努力、達成などの関係が検討されました。自己一致した目標を持つ人は、目標に向けた努力を続けやすく、達成しやすいという関連が報告されています。
この研究を踏まえると、「何を達成するか」だけでなく「それをなぜ自分が選びたいか」を振り返ることにも、検討する価値があると考えられます。ただし、これは研究から考えられる使い方であり、本サイトの新機能の効果が証明されたという意味ではありません。心理状態や症状の改善、治療効果を本機能について検証した研究でもありません。
「以前とは大切にしたいことが変わった」と気づくことも、記録を見直す意味の一つです。方向を変えることを、失敗や一貫性のなさと決めつける必要はありません。
研究情報(英語・米国医学図書館の論文情報)
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/10101878/
原著論文:Sheldon & Elliot(シェルドン/エリオット)、1999年、Journal of Personality and Social Psychology(人格・社会心理学の学術誌)、76巻3号、482–497頁。
使い方のことも、どんな小さなことでもお気軽に
「どこを押すのか分からない」「候補をどう見たらよいか迷う」など、簡単な使い方のことでも、ご遠慮なくお知らせください。
お知らせメールへの返信、サイト内の「感想・質問を送る」、お問い合わせフォームの、使いやすい方法からご連絡いただけます。
https://sayonara-monster.xyz/contact
「今ここで困っている」「こんな機能があると取り組みやすい」といった声も歓迎します。個人情報やつらい体験の詳細を無理に書く必要はありません。サイト内でお手伝いできることかを確かめ、今後の改善を検討していきます。すべてのご要望への対応をお約束するものではありませんが、気軽に伝えていただける場所でありたいと考えています。
休むことも、今は方向を決めないことも、ご自身の選択です。この機能は心理療法・診断の代わりではなく、自分の記録と、これから自分が選ぶことをつなぐためのセルフヘルプの道具として、ご自身のペースでご利用ください。