2026-09-28 10:35 公開中

気づきノートをまとめて取り込み、記事ごとに入力下書きへ|サヨナラ・モンスター新機能

公式サイトの気づきノートを重複なく取り込み、記事ごとに別々の入力下書きへ。元の言葉を残して後から見直し、出来事・感情・解釈を分けて考えるための新しい導線を紹介します。

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公式ホームページの記事下にある気づきノート。記事を読みながら浮かんだ言葉を残せます。
01 公式ホームページの記事下にある気づきノート。記事を読みながら浮かんだ言葉を残せます。
気づきノート一覧から、バックアップ用(JSON)を選んで書き出します。
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記事を読みながら書き留めた気づきを、後で「自分は何に反応し、どう受け止めたのか」を見直す材料として、購入者専用サイトでの取り組みにつなげられるようになりました。気づきノートの記録を記事ごとに取り込み、必要なものを別々の入力下書きへ移せます。別のテーマや、いま編集中の下書きに勝手に混ざることはありません。

「書いて終わり」にしないために

この機能で大切にしたいのは、メモの件数を増やすことではありません。たとえば、その時に「責められた気がした」と残した言葉を、後で「実際に言われたこと」「自分の感情」「相手の意図についての推測」に分けて見返すことです。元の言葉を残し、記事ごとに下書きを分けておけば、その場の反応を後からの解釈で上書きせず、自分の反応の繰り返しや変化を検討する足場になります。

心理学でいう「自己距離化(self-distancing)」は、つらかった体験を否定したり避けたりすることではなく、当時の自分を少し離れた視点から眺めることです。米国コロンビア大学の心理学研究者イーサン・クロス(Ethan Kross)らによる2005年の二つの実験では、怒りを伴う対人経験について、体験に入り込んだまま考えるより、一歩引いて「なぜ」と考えることが、否定的な感情を強めずに振り返ることにつながりました。ここには、苦しい出来事を同じ視点で考え続ける「反すう」と、経験の意味を検討し直す「省察」の違いがあります。

また、米国カリフォルニア大学バークレー校の心理学研究者オズレム・アイドゥク(Özlem Ayduk)らによる2010年の三つの研究では、自然に一歩引いて振り返る傾向は、感情反応の低さや、出来事の細部を繰り返し思い返すより意味を捉え直すことと関連しました。これは「感情を避ければよい」という話ではありません。

これらは本サイトの機能そのものを検証した研究ではありません。気づきノートの原文を保ち、下書きで自分のペースで問い直すことで、ただ出来事を再生するだけでなく、別の見方や自分のパターンに気づく手がかりになる可能性がある、というのがこの機能の狙いです。感じ方には個人差があり、つらい時に無理に振り返る必要はありません。

参考研究:クロスら(2005年、実験研究) https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/16137257/ /アイドゥクら(2010年、三つの研究) https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20438226/

最初に、二つのサイトの役割

  • sayonara-monster.com は、WordPressで運営する公式ホームページ(公式ブログ)です。記事を読む場所で、対象の記事の下には、読んで浮かんだ言葉を自分用に残せる「気づきノート」があります。
  • いま開いている sayonara-monster.xyz は購入者専用サイトです。「必ずメモしておくこと」、サヨナラ・モンスター入力、管理など、日々の取り組みを進める場所です。

二つのサイトの記録は自動では一緒になりません。今回、公式ホームページ側でためた気づきを、ファイルを使って購入者専用サイトへ移せるようにしました。

「気づきノート」は、書き始めの小さなメモ

記事を読んで「これ、覚えておきたい」「自分にも似たことがある」と思った時、その場で短く残せる機能です。長い文章にする必要はありません。購入者専用サイトの「必ずメモしておくこと」と同じように、ふと浮かんだ言葉を逃さず残すことが、その後の振り返りの材料になります。どのメモを次の取り組みに使うかは、あとから自分で選べます。

入力・下書き・管理は、こう違います

  • 「取り込んだ記録」:公式サイトから移した元のメモを、記事ごとに保管する場所です。取り込んだだけでは、サヨナラ・モンスター入力に自動で混ざりません。
  • 「サヨナラ・モンスター入力」:質問に沿って、気づきや感情、出来事をもう少し丁寧に書き進める場所です。
  • 「入力下書き」:まだ書いている途中の入力です。テーマごとに複数持てて、「入力下書き一覧」から開き直せます。気づきノートや音声メモを移す時も、送り先を選べます。
  • 「サヨナラ・モンスター管理」:「完了」した入力を保存し、後から見返す場所です。下書きとは別に保管されます。

つまり、気づきノートでメモ → 購入者専用サイトに取り込む → 記事ごとの下書きを作る → 質問に沿って入力を進める → 完了後は管理で振り返る、という流れです。すべてのメモを無理に移す必要はありません。

写真を見ながら、取り込んでみましょう

このお知らせの画像は、番号順に操作の流れを示しています。画像3~6は購入者限定です。記録の内容は説明用の架空の例で、利用者の実データではありません。

  • 画像1:公式ホームページの「気づきノート」で、記事を読んだ時の言葉を残します。
  • 画像2:公式ホームページの気づきノート一覧で「書き出す」→「バックアップ用(JSON)」を選び、ファイルを端末へ保存します。テキストやCSVではなく、JSONを選んでください。
  • 画像3:購入者専用サイトの左メニュー「必ずメモしておくこと」→「気づきノートを取り込む」を開きます。パソコンではファイルをドラッグ、スマートフォンでは「ファイルを選ぶ」から保存したJSONを指定し、「選んだ記録を取り込む」を押します。
  • 画像4:取り込み後、ページ内の「取り込んだ記録」へ移動し、記事ごとに結果が表示されます。使いたい記事を選びます。
  • 画像5:確認画面では、選んだ記事がそれぞれ別の下書きになることを確認できます。いま編集中の下書きは変更されません。
  • 画像6:「入力下書き一覧」から続きを開き、サヨナラ・モンスター入力を進めます。「完了」した入力は管理で見返せます。

気づきノート一覧: https://sayonara-monster.com/my-notes
購入者専用サイトの取り込み画面: https://sayonara-monster.xyz/must-note/import
入力下書き一覧: https://sayonara-monster.xyz/tool/drafts

また気づきが増えた時は?

公式ホームページで再びJSONを書き出し、同じ取り込み画面から取り込めます。前回と内容が同じ記録は重複として追加せず、新しく増えた記録だけを追加します。たとえば、前回の2件と新しい1件が入ったファイルなら、1件を追加し、2件を追加しません。元のメモを編集して内容が変わった場合は、別の記録として追加されることがあります。

取り込んだ記録や作った下書きは、それぞれ確認して整理できます。取り込んだ記録を削除してやり直しても、公式ホームページの元の記録や端末に保存したJSONが自動で消えることはありません。

音声メモも、送り先を選べます

「必ずメモしておくこと」で音声から残した言葉をサヨナラ・モンスター入力へ移す時も、今ある下書きに入れるか、新しい下書きに分けるかを選べます。別のテーマを始めたい時に、いま書いている内容を上書きする必要はありません。

スマートフォンでの操作と、ファイルの保管

スマートフォンではドラッグの代わりに「ファイルを選ぶ」を使います。iPhoneでは、JSONの保存先(「ファイル」アプリのダウンロードなど)を確認してから選んでください。保存先の表示は端末やブラウザで異なります。

書き出したJSONは暗号化されておらず、個人的な内容が含まれます。共有端末・共有フォルダーには置かず、安全な場所で保管してください。取り込み時にファイル全体をサーバーへ残したり、AIへ送ったりはしません。公式ホームページの元の記録もそのまま残ります。

まずは一つの記事の小さな気づきからで大丈夫です。書いた言葉を必要な時に取り出し、自分のペースで次の問いへつなげてみてください。

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