一番怪しかった人物から疑うことが悪いと言われて嫌な気持ちになっていました。
嫌な気持ちになるのは、誰がやったのかわからない、犯人がわからない、
苦しい、モヤモヤ残る、傷つく、イライラする、犯人不明、疑い、嫌悪、
そんな自分が悪いと思うようになってしまいました。

正しい答えを出して欲しかった。これが自分の気持ちでした。
誰かに助けて欲しかった。
そこから自分のことを大切に思うようになってから
自分で自分を助けようと思うようになっていきました。

そんな時に
明白（疑う余地がないくらいはっきりしていること）
この言葉に出会いました。
自分が好きなことはこれだと思いました。

そしてこれまで苦しかったことに対して
明白にする力を鍛えるトレーニングになっていたと
考え方を変えれば良いと気づきました。

あの頃の自分はアホだったから、
周囲が悪さをしてきても気づけなかったから、
そんな自分に必要な経験だったと思えるようになったのです。
こう思えるようになって心がだいぶと楽になった感じがします。
明白にする力を鍛える、これは、騙されないで生きて行くために絶対に必要なことです。

そして書いていた思い出したのです。
思い出させてくれたのは愛好感です。

子供のころ愛好感を感じていたことがありました。
それは嘘とか汚いことをしないで、
自分らしいという意味で自分に正しく生きたかった。
自分なりにそう生きていたころに愛好感を感じていました。

それが嘘つきや汚いことばかりする人物から邪魔されて
出来なくなって負けてしまった。
自分なりに正しく生きていた子供の頃、楽しさを感じていました。
あのころ負けてしまって、それからもずっと負けていたんだってわかりました。

疑うことを悪いことだと思わせれば、
嘘つきは疑われなくなりますもんね。
卑怯者だってこともわかりました。

今自分は、本当の自分に戻り始めた、そう感じています。
そのために必要な力の一つが明白にする力ですから
これを鍛えていこうと思います。
過去よりは鍛えれていますが、足りませんね。
ふざけた嘘つきたちが、寄り付きたくないと思うくらい
圧倒的な力で身につけてやろうと思います。

自分を守る親になる、そう決心しました。

明白にする力は問題解決力とか課題発見力に役立つこともわかりました。
課題発見力は現状を把握、分析し、目的や課題を明らかにする力のことです

問題解決力で既にある問題を解決して
課題発見力でできることを探してより良くなれる
この２つの力に役立つのは明白にする力です
明白にする力が弱ければ話にもなりませんからね。

犯人不明であれだけ嫌な経験をしてきたからこそ
この力を身につけたいと思えるようになっているから、
結果、良いことだったのです

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