無価値だと扱われた人は人を無価値だと扱う(世代間連鎖)!僕も無価値だと扱われた経験があるけど、相手に相手の価値を伝えていく力になる経験になった!
ずっと、機能不全家族からゴミのように扱われてきて、
大切に扱われたいとずっと思っていた。
大切に扱われないと、自分が無価値のように感じていた。

無価値感を味わってきてわかってきたことがあります。
僕を無価値だと扱ってきた家族も
同じように自分を無価値だと感じていたのです。
実際にそう言っていました。

下を無価値に扱う世代間連鎖が
とても強かったのです。
その中でこの流れを変えなくてはいけない。
みんな自分を無価値だと思いながら
価値があると扱われることを待っている。
自分を変えられないから待っているんです。

僕は1つ1つの小さなことを大切に扱って欲しかった。
大切に扱われないと感じる経験をしてきたからこそ、
どのようなことが大切に扱われないと感じることなのか、知り尽くしている。

だからこそ、自分がやれる。

待っていても何も変わらない。
大切に扱われていないと感じることばかりだったからこそ、
1つ1つの物事を大切にしていけるようになれる。
これはこの経験がないと出来ないこと。

無価値だと扱われる経験をしたからこそ、
「それは違うよ!」と、
そこにある価値に気づけるようになっている。
その視点で見れることが多くなった。

今思えば、人生勉強だったと思う。
この変化が起こるまでに、
数えきれないほどの未消化の感情を解放してきました。

僕は、みんなが気づいていないそこにある価値を、
その人が見えるようにしてあげたいと思う。
まだ思っているだけで形には出来ていないけど、
「ここに価値があるよ!」ということを、
何かの形で示していきたいなって思うようになった。

こう思うようになったのは、
機能不全家族からゴミのように扱われてきたから。
僕をゴミのように扱った人も、
誰かからゴミのように扱われてきた人なのです。

その流れを変えるには力も時間も必要です。
出来ることから1つ1つ「ゴミ」じゃ無いよ「価値」があったよ。
と変えていこう。

サヨナラ・モンスターのツールに書き出していくと、
心に色々な変化が起こる。
一番つらいことから生まれる別の視点は、
とても清々しい視点だなと思う。

まだゴミのように扱われてきた傷があるけど、
心が痛むけど、痛いから、
そこにある大切なことを忘れないでいられるのだと思う。

心の痛み方ってみんな違うよね。
同じ出来事でも。

僕の場合は価値を大切にしたいから
無価値な扱いに心が痛む。
心が痛むから、どうしたら「快い」のかも少しわかるようになった。

今回の新しい視点は、
「無価値だと扱われた人は人を無価値だと扱う(世代間連鎖)。僕も無価値だと扱われた経験があるけど、相手に相手の価値を伝えていく力になる経験になった」ということ。

これを以前実践してみたのですが、
その人は喜んでいた。目に涙を浮かべていた。

その人は僕をゴミ扱いしてきた人だけど
僕に「ありがとう」と言った。

良かった。


【6年もの集大成】
この気持ちの変化や成長が起こった方法!
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