私は自分の生活環境において、いつも同じ失敗を繰り返していて、なぜなのかと考えてみたら、何をするにも何も考えていないことに気がつきました。

もっと深く掘り下げて考えてみたら、過去に家族と一緒に住んでいる時に、雑用など家の中のことを色々やらないと、自分の居場所がなかった。自分の存在価値がないと思っていた。家族に必要とされなくなるのが怖かったし、認められない自分はダメだと自己否定も強かった。
考えれば考えるほど苦しくなるから、何も考えないようにした。表面的にでもやっておけば、家族に咎められることもなかったので、そのほうが楽だった。

家族に大切にされなかった自分には価値がないんだと、価値のない自分の生活環境なんて悪くていいんだと、
自分を大事にしないで否定していたから、自分の生活環境に悪影響を及ぼす失敗を平気で繰り返すことに繋がっていました。

自分に対して酷い仕打ちをしたと本当に申し訳ない気持ちがでてきたと同時に、自分で自分を大切にしたいと思う気持ちが芽生えてきました。

自分の生活環境をよくするということは、
自分を大切にするということ。
そして、自分の抱える問題を解決することにも繋がっているということ。

自分の生活環境＝自分の問題に繋がっていることが、今回の大きな気づきとなりました。 戻る


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