子供の頃、家庭で、
何も出来ない奴と扱われることが多かった。
何もできない自分・・・。
ずっと悪い暗示にかかっていたけど、
その暗示が解けてきた。
機能不全家庭で無価値感を抱いて生きて
認めてもらおうと必死に自分をねじ曲げていた。
何も出来ない自分・・・
これは本当のことではなかった。
ただ親兄弟が求めていることが出来なかっただけだった。
あの人たちが押し付けてくる理想、
その理想になろうと必死だった。
辛かった。悲しかった。苦しかった。
寂しかった。孤独だった。
あの人たちの理想に近付かないと
生きている価値がないと思っていた。
だけどそれは違った。
あの人たちの理想になんてなる必要はない。
自分は自分が出来ること、やりたいことをやれば良い。
こう考え方が変わってきた。
子供の時、家族に、出来る部分を見て欲しかった。
駄目の反対は大丈夫。
自分に「大丈夫、お前は出来ることがたくさんある」と伝えた。
大丈夫、あなたは出来ることがたくさんある、
言われたかった言葉を自分に伝えた。
親兄弟の理想になろうとずっと道を間違えていたけど、
自分ができることに目を向けれるようになってきたら、
無価値感が減って有価値感が増えてきた。
何も出来ない奴という悪い暗示にかかり、
親兄弟の理想になろうと道を間違えて無価値感を感じていたけど、
自分のことを違う見方が出来るようになった。
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