邪推(悪く推量する)してくる嘘つきが嫌だけど、この経験で確かに以前よりも強い信念を持てるようになっている。
育って家庭が、機能不全家庭になりだしたころ、僕は子供だった。
この頃から、家庭内で「嘘」が蔓延し始めました。
(それでまでは、健全なほうだった)

家庭がおかしくなると同時に、兄弟が嘘つきになり出したのです。
そして、嘘を親に言い、確認もしない親は兄弟の嘘を鵜呑みにし出したのです。

そして事実無根のことで怒られたり、人間扱いされなくなり、
嫌な思いをして育ってきました。

そんな経験から、邪推(悪く推量する)してくる者が本当に嫌いです。
嘘つきで煩悩まみれで無責任な者だけが、こういうことをすることもわかりました。
責任を持って生きている人は、こういうことをしません。

嘘つきで煩悩まみれで無責任な者だけが、デマを流したり、
邪推して、決めつけてきたり、レッテルを貼ってくるのです。

怒りが湧いてきたり、悲しみが出てきたり。
それで、ずっと自分がブレそうになっていました。

と、ここまで軽く書きましたが、これは軽く書いているので、実際はもっと酷い話です。
僕自身の抱えていた感情も、相当強いものでした。

そんな大きな問題、まだ全部は乗り越えていないのですが、
サヨナラモンスターで転換してだいぶ変わってきました。

このような嫌な経験で、僕は親に対しこう思っていました。
強い信念、自分を強く信じて欲しかった。
邪推した嘘つきの肩を持たないでほしかった。
一度だけでも「お前を信じている」と言って欲しかった。

そして、この嫌な記憶はまだ全部乗り越えられていないけど、
これはかなり強い信念を持つのに役立つ経験だということがわかってきました。

この経験があるから、どんどん強い信念を持てるのです。
これがなかったら、今の信念もなかったはずです。

嘘つきで煩悩まみれで無責任な者は平気で嘘を言う。
そしてこっちを悪者扱いするのはめちゃくちゃ得意。

そんな者がなぜこんなことをするか?
彼らの「共通点」を発見しました。

それは「悪事を隠していること」です。

※注意※
僕は自分が悪いことをしていない善良な人間だといっているわけではない。
僕は僕で悪いことをしたこともある。だけど隠して擦り付けはしない。
ストレートに自分がやったといえる。
やっていないことをハイやりましたとは言えないのですよ。
ここが僕と彼らの決定的な大きな違いです。


僕を悪者扱いしたAの場合はとある犯罪をしていました。他人の家庭を壊していました。
Bは物を盗んでいました。窃盗犯。
Cは不倫ばかりしていました。子供を平気でおろしてまた不倫。

実際はもっといろいろやっていましたが、
僕を悪者扱いする者たちは、みんな悪事を隠していたのです。

それを隠すために「悪役」が必要になる。
当時はかなりバカだった僕。
だから悪役にするには持って来いなわけです。
そのころ子供のころは、理解がおいつきませんでした。

なぜかやってもないことをやったとされ、
その話に今度はおひれはひれがついて、それが親など立場が強い者のところに流れ、
それが事実として扱われ、一切、確認もないのもない。それが罷り通る機能不全家庭。
親戚にも。彼らは親や親戚の前ではいい子アピール。

血の繋がった者たちの中で、
1人暗闇に突き落とされる悲しみは、かなり深かったです。
(過去はマヒしていたようで、その悲しみも感じなかった)

自分を取り戻していく過程で、
深い悲しみが何度も何度も溢れてきたことがありました。

かなりよくなったけど、そのトラウマも残っているので、僕は今、
人と関わることに疲れて関わりたくないので、他人には心を閉ざして生きています。

そんな中、親に対しては主犯じゃないとわかったので、
区別をした上で、大変な中、育ててくれたこと、良かった部分などもあるので、
それに対しても感謝の気持ちを持てるようになりました。

兄弟たちとは、もう関わることはないと思います。
彼らが人間的に成長し、このことについて解決する勇気を持たない限り、
関わる必要は無いですね。

嘘つきで煩悩まみれで無責任な兄弟たちに陥れられ、
それでも、過去の僕は親兄弟からの愛情を欲しがっていた間抜けです。
だから、依存して、しがみついていたのです。
悪人扱いしてきている相手なのに条件付けの愛を欲し、
自分で自分を裏切って、そしてしがみついていたのです。

それも、解決済みです。
心の中の小さな自分の親となり、心から申し訳ないことをしたと。
裏切り続けて申し訳ないと。心の中で、解決しました。

この経験によって、

1、心の中の小さな自分と繋がれた
2、強い信念を持てるようになった

これほどのプラスを手に入れることが出来た経験です。
まだすべてを克服は出来ていないけど、だいぶ克服出来てきました。

あともう少しかな。


多分、悪人扱いされても、気にならなくなる時が来ると思うんです。
悪人扱いするの者たちは、相当悪事を隠している。
恐怖していて、勇気が無く、改心も出来ない。
そこをもうちょい理解できるようになれば、
「こんなことくらい、取るに足らないことだ」と思える日がくるかなと。

以前も思えたことはあったけど、まだブレてしまいます。
まだまだ、傷が残っていたようです。

実は、この記事に書いたこと似たことがあり、感情的になってしまったので、
サヨナラモンスターで書き出したのです。
書き出すことの効果は本当にすごいです。
今、心がとても落ち着いていて、そして、プラスな気持ちに変化しています。

この経験が僕にもらたしたことは、

1、心の中の小さな自分と繋がれた
2、強い信念を持てるようになった

これです。

血の繋がった者たちの中で、
1人暗闇に突き落とされたからこそ、
暗闇の中に落ちていた心の中の小さな自分に、
気づくことが出来て、繋がれたのです。
(この深い意味がわかった)

そして、今後自分に身に着くと思われることは、
嘘つきで煩悩まみれで無責任な者への理解だと思います。

その後は、おそらく、
嘘つきで煩悩まみれで無責任な者への勇気づけだと思います。

今の僕はまだまだ出来ません。
まだ、勇気が足りません。

成長していこう。
【6年もの集大成】
この気持ちの変化や成長が起こった方法!
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